薬剤師のブランクを埋める方法について

ブランクが気になる薬剤師さんは集合です!

薬剤師のブランクを埋める方法について

薬剤師は、全体に対する女性の割合が高い仕事です。 そのため、結婚・出産を機に薬剤師を退職し、子育てに専念するという方も少なくありません。

しかし、子育てが一息ついた段階で「子供の教育費のために貯蓄を増やしたい」「将来資金を貯めるために収入を増やしたい」といった理由から、薬剤師への復職を考える女性も年々増加傾向にあると言われています。

このように、結婚・出産後に復職を考える女性が増えてきましたが、そういった方々の多くが抱く悩みや不安に「復職後、自分は十分な仕事を行うことができるだろうか」というものがあります。

医学・薬学の分野は日進月歩しており、女性薬剤師の方が退職後家庭に入っている間も、新薬が大量に流通し、新薬や薬剤に関する関連法規の改正などが進みます。 また、特定の病気に関する薬品・薬剤の使用法やコンセプトそのものが新しくなる、新たな治療法が開発されるといったことにより、以前の知識や経験が活かせなくなっているケースも多々あります。

こういった理由から「かなりブランクが開いてしまったので、復職に不安がある」という女性薬剤師が増えてきているのです。 では、こういったブランクの悩みや不安を解消するには、どういった手段をとれば良いのでしょうか?

まず、是非検討していただきたいのが「研修認定薬剤師制度」の利用です。 これは公益財団法人 日本薬剤師研修センターによる制度で、規定の薬学等などに関するレポートをセンターに提出し、審査後条件をクリアすれば単位が認定され「研修認定薬剤師」の認定書が発行されるという制度で、離職中のブランクを埋めるという意味で、大変意味のあるものとなっています。

また、最近は結婚・出産後の復職を目指す薬剤師を支援するため、実習研修を行っている公的機関や学会等も増えてきています。

研修認定薬剤師制度も実習研修も、復職を目指す薬剤師の方にとって大変心強い支援となるものです。 詳しくは「公益財団法人 日本薬剤師研修センター」のホームページで紹介されていますので、是非一度ご覧になることをおすすめします。