転職を考える薬剤師さんに役立つ情報をお届けいたします。

製薬会社で活躍する薬剤師!

薬剤師に人気が高い製薬会社への転職

高度な技術を習得した薬剤師は、国家試験合格後、さまざまな活躍の場が待っています。これまでの薬剤師の職場と言えば、病院や調剤薬局が主なところでしたが、今、人気があるのは製薬会社です。

製薬会社で薬剤師を募集する仕事は、研究職と営業職に分かれています。製薬会社での薬剤師の給与は、他の職種に比べて高めに設定されています。身分は会社員ですから、会社規定に従い、休日、勤務時間、各種手当、福利厚生なども、きちんと保証されます。プライベートの予定が立てやすい事も、製薬会社に人気が集まる理由の一つです。

研究職の場合、募集自体が少ないうえに、その研究が専門分野であることが最低条件で、ほとんどの方が大学院卒のエキスパートです。 研究開発職ともなれば相当な報酬が期待されるのですが、一般的な求人情報で探すのは難しい事です。。 研究職を希望している方は、非公開求人を扱っている薬剤師専門の転職サイトに登録してみると良いでしょう。下記のサイトが参考になると思います。

営業職のほうは研究職に比べると募集が多く、出身学部は特に問われることはありません。 営業と言っても取り扱う商品は“薬”ですから、病院から信用を得るためにも、豊富な知識を持つ薬剤師が必要なのです。

製薬会社のMR(Medical Representativesの略)と呼ばれる医薬情報担当者は、自社製品(薬)の品質や効能等の情報を病院側に提供することを主な仕事にしています。ほかにも、使用に関するアドバイスや、製品に関する情報収集を行い、自社製品の普及に努めています。

<関連サイト>
医薬情報担当者 - Wikipedia

MRは、数ある医薬品の中で、自社製品は他社とどのような違いがあり、効果があるのかを、医師や薬剤師に説明する仕事です。 MRの腕次第で、製品の売れ行きが左右されると言っても過言ではありません。そのため、MRの給与は成果が上がるにつれて上昇していきます。薬剤師の中でも、外に出て人と会うのが好きな人に適した仕事です。

製薬会社に転職を希望するなら、薬剤師に特化した転職サイトを利用すると見つけやすいでしょう。経験豊富なスタッフが転職に関するアドバイスをしてくれて、強い味方になってくれます。

薬剤師求人の面接注意点

薬剤師の求人を掛けているサイドとしては面接というのは、履歴書や職務経歴書に関して、求職者に詳細を尋ねていく機会となります。履歴書と職務経歴書というのは、それだけ大切なものだと捉えて下さい。

受け入れる側としては、面接の内容は履歴書・職務経歴書の内容を改めて深く聞く様な形になります面接でのケアレスミスを無くす方法について、簡単にご案内していきましょう。

薬剤師の求人だからといって、どのポイントもそんなに難しいことではありませんし、当然といえば当然のことですが、忘れずにいる事で、落ち着いて面接を受ける事ができます。

まず一つ目は、先に提出した履歴書や職務経歴書を持参する、といったことです。面接時は求職者が提出した履歴書などをベースに面接を受けることになります。面接官が「履歴書に書いてあった○○に関してですが、」と尋ねてきた際に、もしも自分が履歴書の内容を把握できてなかったとしたら、質問に答える事ができません。そのようなことにならないためにも、忘れずに書類を持って行って下さい。

次に遅刻に関してです。面接の時間に遅れないということは当然のことですが、案外遅刻してしまうことは少なくありません。企業側としたら時間を失うことは利益の損失です。面接に遅れてしまわないように、前日までには交通手段などをチェックしておく事が大切と言えます。

面接日は10前までに面接場所に着くようにしてください。とはいえ人は完璧ではいられません。突然思いもよらぬことに巻き込まれてしまう事だってあるわけです。もしも遅刻してしまいそうな場合は、早めに電話で連絡を入れましょう。

「現在○○におりますが、☆☆のために遅れます。申し訳ありませんがどうぞよろしくお願いいたします」このように、きちんと連絡をすることによって、しっかりとした対応ができる人間だと思ってもらえます。ピンチをピンチのまま終わらせないようにして下さい。

そして服装に関してです。最近では個性を尊重される時代だといわれています。但し、面接では個性ではなく常識を重んじていきましょう。

男女ともにスーツがベストですが、女性はフォーマルファッションであればリクルートスーツでなくても構わないという企業も少なくありません。勿論普段着のような格好はアウトと考えて下さい。

最後になりますが、面接官に「質問は?」といわれた際の対応方法です。面接も終盤に差し掛かった頃、面接官に「質問があればどうぞ」と声をかけられると思います。その時は、仕事に対するやる気を見せるチャンスです。

「本日はご多忙の中、お時間を頂きありがとうございました。まだ採用していただけるかはわかりませんが、もし採用していただいた場合は、実際に勤務するまでに学んでおいた方がよいことなどありましたら、教えていただけるとうれしいです」…など、仕事に対する積極性を見せてください。

求人を出した側は、求職者のアグレッシブさを買ってくれるでしょう。尋ねて答えてもらったからにはそこで終わらせずに、しっかりと勉強しておいてくださいね。

この他にも、面接時に「前職のネガティブ発言はしない」「志望動機で自分の都合を優先しない」などのポイントがあります。上記で挙げたポイントを意識して、希望の薬剤師のお仕事にぜひ繋げて下さい。

中小ドラッグストアが採用したい薬剤師とは

薬剤師というのは医薬品に関わる勤務になります。ですから医薬品にまつわる深い知識と、現場と上手く馴染むことのできるコミュニケーション能力が大切です。そして薬剤師は人命に深く影響する医薬品を取り扱うという事で、安全に関る強い責任感が大切な仕事ともいえます。

すなわち薬剤師の資質として重要なものは、「スキル」「モラル」という二つがポイントとなるようです。薬剤師を受け入れる側は、一般的にこの二つのポイントが高いか低いかで人間力を量っていると考えていいでしょう。

たとえば「スキルも低く、モラルも低い」といったケースですが、これはもう言うまでもなくアウトです。求人を掛けている企業としては、このような人は危険すぎて仕事を任せたいともと思いませんし、書類審査でも見て取れるので、あっという間に落とされます。

では「スキルも高ければ、モラルも高い」といったケースではどうでしょうか。上記のような人材は、最初のパターンと比較しなくても一番良い組み合わせの人材といえます。とはいえこのような人材は、中小のドラッグストアなど幅広い求人を出している企業にはなかなか訪れることはないようです。

次に「スキルが高く、モラルは低い」というケース。一番厄介なパターンでしょう。頭が良いのに常識がないというのは、残念ながら犯罪者に多いケースといえます。

自分ひとりですべて判断してしまいがちなためチームで動くことには向いていません。ですがスキルが低くないために、書類審査は難なく通ってしまう事が多く、面接で面接官が求職者の人間性を見抜けるかどうかがキモとなってきます。

最後に「スキルは低い、でもモラルは高い」。実は中小の薬局やドラッグストアが求めている人材は、まさにこのパターンの人材といえます。

なぜ「スキルが低い」ということでも必要とされるのかというと、「スキル」というのは現場での経験や、勉強する事でいくらでも伸び代はあるからです。ですがモラルというのは人格そのもののため矯正することはとても難しいものなのです。

薬剤師の業務は、奇をてらったアイディアや、奇抜なセンスは必要とされていません。コツコツと堅実に業務を行う事が求められます。この部分に「高いモラル」というのが必要となってくるのです。

「高いモラル」を持った人材を受け入れ、OTJなどで「高いスキル」を目指していき、やがて、「スキルも高ければ、モラルも高い」といった人材に育てていきたいと思っています。 中小のドラッグストア勤務を目指す薬剤師のみなさんの、ぜひ「高いモラル」を持ち続けていってください。

薬剤師の業務とは

薬剤師の業務をイメージするとき、皆さんはどのような内容を思い出しますか?一番最初に思い出すのはドラッグストアで薬の管理をしている姿ではないでしょうか。薬剤師の仕事は他にも様々です。

まずは調剤薬局での業務、二つめはみなさんが思い出したドラッグストアでの業務、三つ目は病院での業務、そして四つ目が製薬メーカーでの業務、と大きく四つに分ける事ができます。ひとつずつ簡単にですが業務内容を案内していきましょう。

最初の調剤薬局での業務ですが、薬剤師さんの五割以上が調剤薬局に就職するという流れになっています。調剤薬局と聞いてもピンと来ない人はいるでしょうか。病院やクリニックの近くにある、病院の診察後に薬を貰いに行くのが調剤薬局です。

お医者様から貰った処方箋を、薬剤師に渡しますよね。薬剤師さんは渡された処方箋通りのお薬を選び、作り、患者さんに説明しながら渡すことになります。病院での診察後に、近くの薬局でお薬を受け取った事がある人であれば、すぐにピンと来るでしょう。

二つ目のドラッグストアですが、こちらはドラッグストアで販売するスタッフだと考えても言いと思います。ドラッグストアと呼ばれていても、日用品や食べ物などを販売していて、スーパーのような形をしているお店での業務です。

トイレットペーパーや洗剤などをレジ打ちすることもあるでしょう。薬だけを取り扱っているドラッグストアはほぼないと考えて下さい。

そして三つ目の病院になります。病院での薬剤師の業務は、入院患者さんへの調剤が大きな内容です。午前中にお医者さまが病院内を回診し、そこで取れたデータを元にお薬を処方することになります。

処方が終わったら患者さんの元へと薬を持っていき、飲み方の紹介を師渡すことも病院薬剤師の仕事です。

四つ目の企業での勤務となりますが、こちらは製薬会社であったり、卸業者で合ったり様々な起業があります。例えば製薬会社の研究員であれば薬剤師である必要はありません。とはいえ薬剤師の資格取得済みの研究員が少なくありません。

新薬の開発が完了すると治験になりますが、治験に関しては外注する企業が少なくないようです。このようなケースでは治験薬を預かった薬剤師が、病院を回りデータ収集に向かうことになります。